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船体から魚探の取り外し方

船体から魚探の取り外し方

船体

魚群探知機を買い替えたり、中古の船を手に入れたりした時、船体から魚探を外す作業をすることがありますよね。その作業の注意点について書いてみたいと思います。まず、魚探全体の構成ユニットは、振動子、バッテリー、支持部の3つから成っています。このうち、バッテリーと支持部は配線によって繋がれていますよね。
まずは、この配線を、組み立てた時と逆の手順で分解していくことになります。当然ながら、電流が流れていない状態で安全に作業をしましょう。また、支持部が固定されている「台」は、船体にボルトで固定されているので、必要に応じこの台自体も取り外すのですが、その際船底に傷をつけないように充分注意しましょう。さて、バッテリーと支持部はこのように最低限の事さえ気を つければ簡単に取り外し可能ですが、魚探の取り外しにおいて皆が頭を悩ませるポイントが、振動子の取り外しです。最も多く見られ、そして深刻なトラブルは、やはり以前の使用者が船底に穴を開けてボルトを噛ませ振動子を取り付けていたため、取り外したら船底に穴が空いた。というものです。もちろんこのままにしておくわけにはいきません。このような場合は慌てずに、専用のFRP補修用パーツを購入し、しっかりと積層して修理します。
具体的には、まず、穴より大きめのステンやFRPの板を両側から当てて、それに穴を開けてボルトとナットで固定します。3mm以上の厚さのゴム板を板と船体、板とワッシャーの間に挟むべきです。
そして、硬化後に当て板とポリフィルムをはがし、塗装は表面を均してから ゲルコートを施せば万全です。大変な作業なので、つい、樹脂パテで済ませそうになりますが、貫通穴へのパテの埋め込みでは、ガラスチョップを混ぜても不安が残ります。浸水すれば、転覆という大事故に繋がるだいじな作業です。手を抜かず、しっかり積層して行いましょうね。あまりに取り外しが面倒・トラブルが多いため、昔の振動子をそのままつけたままで新しいものをつける方もおられるようですが、こちらは絶対にお勧めできません。
振動子というのは、超音波の周波数の変化を使用して魚群を探知していますので、二つの異なる振動子が同じ船底についていると、お互いに干渉しあいノイズだらけになってしまい、探知機能の意味がなくなってしまいます。面倒ではありますが、取り付け方に合った 安全な外し方で、古いものはしっかりと取り外しましょうね。

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