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魚探の見方
魚群探知機の画面の見方の基本です。魚探画面には基本的には、海面、海底、魚群の3つの情報が表示されます。最上部は分時マークがあり、短いラインが繰り返し表示されます。1ライン30秒を示しています。
ラインと空白部分を合わせて60秒になるため分時マークと呼称されます。画面の一番右側から時間が経過していくことを覚えていてください。右が最新、左に行くほど過去の状況です。
そのすぐ下にある水平ラインは発振線です。これは海面付近にあるので、この位置がほぼ海面です。厳密には超音波を発射する振動子の位置ということですね。発振線の太さは機器によりまちまちで、送信する超音波信号によって異なります。
ここで注意したいのは、線の太さによっては、線の中に魚群が重なってしまい、 海面付近の魚群が見えにくくなることもありえます。購入時には比較のポイントになりますね。
さて、発振線の下はいよいよ海中です。魚群があちこちに表示されています。
魚群の反応は大きく膨らんだ雲のような形や、山形、丸形、テンテンになっていたり、様々な形で表示されます。
表層近くの魚群、中層の魚群、そして海底付近を遊泳する魚群など様々です。
特に海底付近にいる底付き魚群は、海底の突起物なのか底に着いた魚群なのかを判別していきます。
突起物は時間の経過によって動くことはありません、魚群は動いていきますね。
こういったところを見ていきます。それ以外に表示される補助情報としては、最新海底深度数値、可変式深度スケール、固定深度目盛、探知周波数表示、反射強度バーなど があります。最近はGPSで測位した自船の緯度経度他の情報も当たり前になりました。
このように、慣れるまではわかりにくかった魚探の画面ですが、最近では「お魚マーク」で手軽に画面の認知ができる機種も増えています。ただし、この「お魚マーク」は、当然ですがプランクトン、海中を漂うゴミや針に掛からないような小魚、アンカーや仕掛けも表示されます。
お魚マークの反応「だけ」を追い求めてしまいますと、釣りの対象にならない反応の場所でアンカーリングをしてしまう可能性が高まってしまいますよね。
もしも、先に魚の反応らしきものが見つかったら、アンカーを打つ前にその場所は対象魚が好みそうな所であるかを必ず確認しましょう!
釣れるポイントとは、魚にとってのエサが豊富で、さらには捕食者が現れた時に逃げる場所が確保されている所。
それが理想的な場所ということになります。
次に、逃げる場所がなくても、魚のエサとなる物が集まる場所、それが良いポイントなのです。
魚の習性を知り、その日の環境を読み、カンを働かせながら、魚が集まりそうな場所をまず「見極めて」から、その場所を魚探で「探す」のが、コツですね!
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