フルノ（古野電気）は1938年、長崎県にて漁船などの電気系統工事を行う企業古野電気商会として古野清孝およびその弟である清賢によって創業がなされ、社の歴史をスタートさせました。その十年後の1948年、二人は苦心の末に世界で初となる魚群探知機の開発に成功し、これの発売を開始します。この画期的な世紀の発明は瞬く間に漁業関係者の間で注目の的となり、やがて日本国内のみならず世界中から注文が殺到するようになります。1955年に社名を現在のものに変更した同社はそれ以後も発展を続け、現在では日本を代表する船舶用機器メーカーとなっております。

さて、このように歴史的にも大変深い意義のあるフルノ製魚群探知機でありますが、現在当社ではこちらの製品に関しまして積極的な買取をさせていただいております。開発以来絶えず改良を続けられてきたこちらの魚群探知機は、現在では海中の魚の大きさまで表示することが可能となるなど、他社に類を見ない高性能なものとなっており、中古品市場においても大変な人気があり、そのためお品物の機種や状態にもよるのではありますが、高額での買取りを行わせていただくことも大変多くなっております。もし何かしらのご事情により、ご不要となられたお品物をお持ちであるという場合には、ぜひ当社の買取サービスをご利用なさっていただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

フルノ製のものにかぎらず魚群探知機は全般的に製品が改良され、リニューアルされるペースが比較的早くなっておりますので、ご不用品をそのまま保管されているという場合には市場価値が下がっていってしまうということも考えられます。ですので、もし現在ご売却されることをご検討しておられるという場合には、なるべく早いご決断をしていただくということを当社としてはおすすめしております。買取に際しましては、お客様のご期待に沿える条件を提示することができるよう、最大限に努めさせていただく所存であります。

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